初心者のためのトライアスロン【ライド攻略編】

トライアスロン関連

この記事では九十九里99tトライアスロンレース当日の筆者のライドの様子を振り返ることとし、これからトライアスロンレースに参加する人に役立つよう記事をまとめていきます!

この記事にオススメな人

・トライアスロンレースを控えている人でロードバイクレースの様子を知りたい方
・トライアスロンのバイクライド中、想定されることを事前に把握し当日の不安を払拭したい方
・九十九里99tに初参加を控えていてコースについて知りたい方

ライドパートについて

筆者は2022年9月18日(日)九十九里トライアスロン99T に参加し、無事に1.5キロのスイムを終えた。

スイム終了後、トランジットエリアに戻りいよいよバイクレースがスタート。

そのあとは休む間も無く陸に駆け上がり、そこでまずスイムスーツを一目散に脱ぎ、左手にコートを抱えるようにしてスイムスーツを持って、トランジットエリアに向かう。

この移動時間もスムーズに移動するかがポイントとなる。

数分のトランジット時間が設けられているものの基本的には競技時間に含まれるのでテキパキと次の競技に移行しなくてはいけない。

ただ泳いだり、バイクを漕いだり、走ったりするだけでない、こうしたトランジットエリア次の競技へ移るための動きを含めてトライアスロン競技の一部なのです。

そして海からトランジットエリアまで向かう時もコンクリートの上に赤いカーペットが敷かれており素足で軽く走る際のダメージを吸収してくれるものがあるが、それでも道路が荒れていてでこぼこしている場所は普通に痛いではないか!

並走していた競技者も「イタタタッ💦」と声を漏らしている。

筆者も「イタタタッ💦」と心の中で叫び、同時にそのリズムにステップを合わせて足をスタスタと前に進める。

また少し民家エリアもあり九十九里の街全体が競技会場になっていてそこも地域に溶け込んでる実感ができた。

トライアスロンの楽しみはこうゆうところに潜んでいるのかもしれないと身をもって感じた瞬間でした✌️細かいことは気にしていられません。

そしてトランジットエリアでヘルメット、靴下、サングラスを装備し、ロードバイクを右手に抱え、ロードバイク の走行が可能なラインまで右手で推して小走りで向かう。

この移動する様子って、一般の人が頭の中でするトライアスロンのイメージ像ではないだろうか。

多分その時の自分を横から見たら正直クラスの女の子の1人や2人、惚れてしまうレベルだったかもしれない。

トライアスロンレースを応援に来ている人もここの声援の声がもっとも大きかった気がする。ぜひまだトライアスロンレースを見たことがない人は競技と競技の合間の選手の表情や切り替えに注目して観戦をしてみてはいかがだろうか。

いよいよ、ロードバイクレースがスタートした。

《コースについて》

今回筆者が走ったのは、九十九里有料道路でレースコースです。

(バイクのコース)

ビーチラインに沿って走る。道路も整備されており、荒れた道などはないが合流地点などのアップダウンがあるもののそこまで勾配は激しいものではなかった。

当然、海辺ということもあり、そして天候も台風の影響もあった当日、海岸沿いに走る横殴りの風を受けた。向かい風も所々あり、向かい風の中にいかに足を回せるかでやはり根本的な問題になるがタイムに大きく差が出てきます。

例年、この9月の時期に開催がされる九十九里トライアスロンは天候が崩れがちだという(゚∀゚)☂️🌀

そのため悪天候中での想定や向かい風の中で走り続ける根気あるマインドを育んでおくことが当日のバイクレース展開を優位に進める鍵になります🔑

《ライド総括》

最初のスタート地点は道も細くパレードランに近くスピードはそこまで出さず走行をしました。

天気は曇り空だった。予報では昼過ぎから悪くなるとの予報だったので、雨が降られる前になんとしても走り切りたい気持ちでいっぱいだった。(雨天走行はバイクにも悪く、ライドにも危険が伴います。)

先程1.5キロ泳いだ後にロードバイク にまたがり、自分の足をどこまで回せるか、普段はロードバイク走行に集中しているので、スイムからのロードバイクという流れでどこまで走れるか楽しみだった筆者。

走り始めて間も無く目が痛い。なんでだろう。

そうだ、筆者はロードバイク にまたがる前にさっきまでスイムを海水が染みる。

頭からスイムの時にかぶさった海水が汗に混じり目に入ってくるではないか(゚∀゚)

とんでもなく目にしみる。痛い。痛すぎる!

目が開けなくなり、得意なロードバイクレースではあったが開始後、またもやスイムに続き動揺をしてしまったのだᕦ(ò_óˇ)ᕤドヤッ

おぃおぃ、ドヤるとか違うよって思った読者の皆様は頭がいいです。

そうです。前の記事で紹介をしたペットボトル2リットルをトランジットに置いておいて頭から海水を流しておけばこんな目には合わなかったのです!

それに振り返るとスイム会場で水分補給できるスポットで水を飲むだけでなく頭から水をかぶる人が沢山いたことを思い出したぞ。そうか、スイム後に即座に海水を頭から流していたのかということはレースが終わってから知りました。

身をもって失敗体験を経てから要領を掴んでいく筆者の生き方はこれまでもこれからも変わらないかもしれません。だからこそブログに記して自らも同じ失敗をしないようにしたいと心から思うのです✨

(ライド中の筆者と総合結果)

バイクのタイムは1時間21分でした。

バイクパートは80分を目標にしていたので平均時速にすると、約30〜31km/hを維持することができました✌️

このタイムはオリンピックディスタンスでも中級者に分類されるタイムになるので、心から自分を讃えたい。

そして自分をここまで強くしてくれた、バイクの性能を最大限良くしてくれた仲間のKazuya に心から感謝したい🥲💙

実は筆者、2022年8月末にコロナ陽性発覚から復帰した2022年9月18日、3週間ほどで最終調整を行っていたのだ。バイクは得意分野として仕上げの練習はスイムやランに時間を回していたので、バイクが心配でもあったのだが、自分のメインに取り組んでいた競技でもありパフォーマンスを最大限出すことができたと振り返る。

自分も評価したいと同時にバイクを性能を仕上げてくれた友人Kazuya にも感謝だ。

最後に

運営の人たちの応援が心にとても残っています。

走りながら横目を見ると『がんばれ!』という声援、中には運営の人でアロハサインを送ってくれる人もいた。

そうだ、トライアスロンの発祥の地はハワイだった!

ハワイはトライアスロンの聖地とも呼ばれいて発祥の地です。

筆者はハワイにはまだ行ったことはなく、あまりハワイとは縁がありませんでしたがトライアスロンを通じてハワイと縁が出来た瞬間でしたい^ ^

普通の旅行でなく、いつかハワイで存分に自然を感じられるトライアスロンに挑戦して現地で色んな人たちとアロハサインを送り合って交流してみたいものです。

今日も変わらない日々を過ごしている筆者ですがカフェで1人、落ち着いてこれからのやりたいことリストに何を追加しようかな✨と考える時間。

これ以上なく大切にしています。

追記:九十九里トライアスロンの参加は2022年でしたが、2023年の更新になりました。

時差投稿となりましたことご容赦くださいませ。

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