台湾でロードバイクに乗ろう!淡水~八里経由〜台北港までのライドコースを紹介!①

ロードバイク関連

皆様は最近海外旅行には行きましたか?

筆者は、2023年のゴールデンウィークに台湾を訪れました。

実は筆者は、元々台湾や中国に留学していた経験も踏まえ、中華圏カルチャーとロードバイク分野を合わせて、今回は台湾でロードバイクに乗ってサイクリングした体験記を紹介したいと思います!!!

今回の記事はこんな方にオススメ
・台湾でロードバイクに乗ってサイクリングをしたい人
・いずれはロードバイクで台湾一周(環島:ファンダオ)をしたい夢がある人
・風光明媚な南国の島でのんびりした陽気の中でサイクリングを楽しみたい人
・台湾には数回訪れたけど、夜市やショッピング以外で新しい体験に挑戦をしたい

コロナ禍と言われる様々な制限が解除され、ワクチンの接種証明などの提示が航空会社に必要なプロセスもなくなり、海外との行き来ができるようになりました。

筆者の将来の夢は仲間と台湾一周をロードバイクで達成することです。

今回も、1日のロングライドを行い、将来に向けた非常に充実したロードバイクライド経験となりました。

出し惜しみなく有益な情報を紹介しますので、どうぞよろしくお願いします!!!

レンタサイクルをしよう!in 淡水

(紅樹林駅近くのホテルからの絶景)

出発は淡水駅!ロードバイクを借ります!筆者が泊まっていたホテルは、紅樹林駅からMRTに乗り、淡水駅へ向かいます。MRT淡水駅から徒歩5分で新北河濱FunBike到着しました。

(funbike 淡水ステーション)

借りることができる自転車の種類は大変豊富です。

幼児用の自転車から通常のママチャリタイプの自転車まで、そしてなんと日本でよく目にする電動自転車タイプも借りることができます!

(日式親子電動補助自行車=日本式の街で目にする電動自転車のことです!)

また追加料金を払えば、借り始めたステーションの拠点以外のステーションでバイクを返却もでき、目的地で乗り捨てできる点も旅先のサイクリングを快適にする非常にメリットの一つです。

こちらの公式ホームページからどのようなタイプの自転車があるのかご覧いただくことができます。

筆者は今回、1日のロングライドをしたいため、ロードバイクタイプの自転車を借りることにします。

6時間以上の利用時間で620TWDです。本日時点(2023.11月)の為替レートで計算をするとTWD 1元あたり、4.7円の換算となり、620TWDは、2914円となります。

(中国語で、公路車とはロードバイクの意味です。台湾ということもあり、ほぼGIANTのバイクです。)
(このバイクに決めました✌️)

新北河濱FunBikeに関する説明は以下の台湾シンプルライフさんのブログで大変詳しく紹介されていました。こちらにて参考記事として共有します。ここのお兄さんから、台湾は路面が非常に高温になるので、日本で入れる空気圧よりも気持ち少ないくらいでちょうどいいのでは、とアドバイスをいただきました。

台湾の人は非常に友好的で、真摯にコミュニケーションをしてくれます。

いよいよ出発です!!!淡水〜八里を目指します!!!

淡水の中心のエリアからいよいよ出発です。

環島1-1の看板を見つけました。台湾一周をする際の目印となります。この看板をずっと目指していくことで、台湾一周ができるルートにつながっています。

筆者は今回、1日という時間を使っての日帰りロングライドです。

今回は、台湾一周はできませんが、将来に絶対、台湾一周をしたいと考えています。

残された人生のやりたいことリストに記載済みですが、早く前倒しで達成しないととやる気がでてきますね。

(環島1-1との記載 台湾一周の推薦コースです)

筆者が走ったルートはStravaの記録では以下のようなログになっています。

前半では、淡水河に沿って、台北港に向かって攻めます。台北港で昼食を済ますまでの行程をこの記事で紹介します。台北港から観音山までのコースについては別の記事でご紹介予定です。

(STRAVAでのログ)

(石橋と小川とバイクと青空)

台湾ではこんな素敵な風景が次から次へ目に入ってきます。

海外でのライドとは、目に入る風景がどれも新鮮で1日中、飽きることがありませんでした。

(淡水河沿いに走ります!)

(対岸にある観音山 アタックします)

淡水河にかかる関渡大橋を渡り、八里を目指します。

(関渡大橋)

(橋を右折し、八里を目指します)
途中ガス欠(腹が減ってきてしまった)のため軽食を取りたいと思っていた頃、目の前にとてもおしゃれなお店が目に入ったので、小休憩を取ることにしました。

(146花巷草弄早餐店)

台湾のミルクティーを飲むことが大好きな筆者は、迷わずミルクティーとサンドイッチを取ることにしました。

(サンドイッチとミルクティーで補給します)

いかに詳細の住所と位置情報を紹介しますので、ぜひ皆様も訪れてみてくださいね。

住所:No. 2號, Lane 146, Section 2, Longmi Rd, Bali District, New Taipei City, 台湾 24

位置情報: https://maps.app.goo.gl/UWNCHnviQkzcqCTn6?g_st=ic

八里に到着です!

淡水駅の対岸に見える八里(中国語でバーリーと言います)に無事に到着をしました。

船を使えばすぐにわたることができるのですが、筆者は関渡大橋を渡ってくることができました。この八里から淡水までは船を利用して、バイクを積み込み乗船することができます。

淡水に戻る際には船を利用して戻る予定です。このエリアは多くの恋人たちが訪れたりするエリアでロマンチックなエリアです。筆者は台北港まで向かうため、往路の時点では主要なところで写真を収めて、足早とペダルを漕ぎ進めることにしました。

(ロマンチックなフォトスポット)

(有名なフォトスポット 多くの海外の人がいました)

台北港へ向かいます!

台北港へ向かう途中に、非常にユニークな建物が目に入ってきました、こちらは考古学博物館のようでした。

訪問できる時間がなかったのですが、建造物と写真を取ることができました✌️

(新北市立十三行博物館)

そして目的地の一つでしたが、台北港に無事に到着することができました。

(台北港にて)

すごい迫力ですよね。この台北港一帯はコンテナやトラックなどが非常に多く走っています。

また落下物にも注意をしたいです。日本でもペットボトルなど落下物が道端に落ちていることがよくありますが、避けて走行するよう注意しなくてはなりません。

台湾でも同様で、あくまでも個人的な印象ですが、ペットボトルよりも弁当の空箱などがよく道端に落ちているのを目にしました。路面状況は悪くないですが、当然、慣れない海外の道路ですので、走行には充分注意をしたいところです。

(路面状況 台北港を臨む)

昼食はここがおすすめです!

海沿いにレストランが非常に多く、どこに入るか非常に迷いましたが

筆者はこちらのSUMMER’s TIME Cafe を訪れました。

(可愛いブルーベースの店内)
(バイクとパシャリ)

夕日に訪れる人も多い人気のカフェですが、店内から海が見える風景は絶景でした✨

(とても落ち着きます)

(海が見えるレストランでカレーとパッションフルーツジュース)

最後に

いかがでしたでしょうか。

ロードバイク経験者の方であれば、遠くの場所にいきたくなる欲求に駆られるときがありますよね。たとえそれが日本であっても海外でもあっても同じだと思います。普段街乗りなどのレンタサイクルも非常に楽しいですが、日頃よりロードバイクに乗っていて、一味違うライドを台湾で体験してみたいという方は、ぜひ筆者が走った淡水〜八里経由〜台北港を訪れてみてはいかがでしょうか。

また別の記事で台北港以降の観音山のアタックしたヒルクライム〜八里から船で淡水への帰還する様子を紹介したいと考えていますので引き続きよろしくお願いします!

(八里より船に乗り淡水側に戻る前の一枚 腕が焼けてます)

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