筆者は2022年9月18日に開催された九十九里トライアスロン99Tに人生初の参加をしました!
事前準備や当日に色んなトラブルに巻き込まれましたですがなんとか完走にこぎついたのです!トライアスロンというと、非常にハードルが高く感じ、初めての挑戦はどんなことでも、知らないことばかりですよね。
人生初のトライアスロンの経験を踏まえ、これからトライアスロンに挑戦したい方に役立つ内容、具体的には事前準備、当日の注意点を紹介します!!!
この記事にオススメの人!
・トライアスロンに挑戦したいと思っている人
・ロードバイクには乗り慣れて、その延長で何か挑戦してみたい人
・体力があるうちに健康を維持をしたいと思っている人
そもそもトライアスロンって?
トライアスロンとは水泳・自転車ロードレース・長距離ランの3種目をこの順番で連続して行う耐久競技である。その中で距離ごとに以下のように分類がされる。
・スプリントディスタンス(スイム750m バイク20km ラン5km)
・オリンピックディスタンス(ショートディスタンス)(スイム1.5km バイク40km ラン10km)
・ハーフディスタンス(スイム1.9km バイク90km ラン21km)
・ミドルディスタンス(スイム2.5km バイク100km ラン23km)
・ロングディスタンス(スイム3.8km バイク180km ラン42.195km)
今回、私が参加をしたのはオリンピックディスタンス(ショートディスタンス)です。
その名の通りオリンピック競技としても行われるトライアスロンの距離になる。
もっとも大会数が多く、初心者にもトライしやすい距離といわれており自身の体力と相談をしオリンピックディスタンスに参加することを私は決心した。
また私がトライアスロンに決心の背景にもう一つ大きな理由がある。
20代最後の挑戦をしたかった。
筆者の尊敬をしてやまないYouTube&経営者の”両学長”のアドバイスでこんな言葉がある
「今日」が人生で一番若い日です。
筆者はこの記事を現在書いているときはすでに30代に突入しているのですが、初めての九十九里トライアスロン99T参加当日は29歳であった。年齢上、体力的には30代に突入すれば、これから維持向上を心掛けない限り、衰える一方ではないか!ならば20代最後、29歳の時に「基礎体力のある今にトライアスロンに参加して今一番若い自分に20代最後に一花咲かせよう🔥!!!」
こんな風に思ったのです。人生の節目は大事にしたいタイプな筆者です。
20代最後の力を振り絞るには丁度いいタイミングで思いっきりがついたのでした💡
まずは自分の得意、弱点を知ろう!〜筆者の三競技の経験について〜
参考に筆者の運動経験に触れていきたいとおもいます。
皆さんももしトライアスロンに参加をしたい気持ちを抱いたら、
一度トライアスロンの三競技分の運動経験を振り返るのがオススメです。
得意な競技はレース完走の観点からすると恐らく大体の人は問題がないと思います。
一方、自分の足りないところを把握し弱点克服が肝要です。
筆者の場合はランとスイムを重点的に補う必要がありました💡
・筆者のスイムに経験について
学校の体育の授業では得意程度。小さい頃の習い事でもスイミングスクールには通ったことがなく、社会人にはなってからは、ごく稀にプールに行って泳ぐ程度だった。中学、高校から特に授業でも苦労することなく泳ぐことができていたが、基本的に学校では短距離中心だったため長い距離(スイム1.5km)など到底泳いだこともなかった。あと海、川で泳ぐなども大人になってからめっきりしていなかった。クロールの息継ぎなど基本はできているもののしっかりとしたフォームであったかは正直微妙だががむしゃらに泳ぐことは自体はとても好きでした。
・筆者のバイク経験について
もともと筆者は友人の紹介と手厚いサポートでロードバイクに巡り合い、2017年頃から乗り始め、歴としては2022年時点で、6年を迎えた。荒川河川敷の近くに住んでいることもあり、荒川のサイクリングロードで走ったり、時にはヒルクライムに行ったり、三競技の中で最も得意な分野だ。具体的には時速30キロに近い数値で航続して約40キロを航続走行できる目安。
・筆者のラン経験について
元々野球部に所属していた筆者は、練習の始めは基本走り込みから始めていたので足腰や体力には自信がある方だ。それに中学の頃は陸上部も兼部して陸上大会にも短距離走、駅伝で出場したこともある。予選通過など成績として特筆できる記録はないが、今で考えればかなりストイックに走っていたし、当時部活の友達とランニングすることが大好きだった。その後、大学生になり飲酒の習慣がついてしまいお腹周りが気になるようになり、社会人になりその拍車がかかるようになって体重が増えてしまった。以来、体が重く走る距離や持久力もなかなか伸ばせなくなっていた。(現状の最も少しでも解決したい課題)一念発起して大学生の就活前の時間がある時に茨城県古河市で開催されたフルマラソンに参加をしたこともある。タイムはそれでも4.5時間を要した記憶だけれど無事に完走をした。)
上記が筆者の運動経験でした。
一般的にトライアスロンを参加する人にはどれかの競技をメインとして取り組んでいた人がその延長で始めることが多いと言われています。
この三競技の中で今までに部活動で取り組んでいたりした人は十分にトライアスロンの競技人口に含まめれる可能性のある人と言われています。
弱点を少しずつ改善していけばあなたもトライアスリートに近づく一歩なのです!!!
事前に必要なこと〜モノ編〜
競技当日は何せ持っていくものが多いです!当然のことなのです。
なぜなら答えはシンプルです。三競技分の必要な道具を持っていくのだからです。(笑)
スイム関連の道具:
スイムキャップ、ゴーグル、スイムスーツ、耳栓、水中でも耐えれる腕時計
ロードバイク関連の道具:
ヘルメット、サングラス、ドリンクボトル、栄養食、シューズ、ナンバープレート他
ラン:ランニングシューズ、キャップ、靴下(時間省略のため、靴下を省略する方もいます)
ざっくりで上記となります。必要な備品リストについてはまた別の機会で紹介するようにしたいと思います。忘れ物をしてしまっては大会参加にも支障が出るので十分注意したいところです。
・スイムスーツについて
中でも特筆したいのがスイムスーツです。
筆者はスイムスーツを初めてこの大会に臨むにあたり着衣することになったのですが、「着ることが自体が難しい、この慣れない状態でどう泳ぐのだろう。」と不安な状態で家で試着をしていました。実は筆者、猛反省をしているのだが、競技前に実際の海や川や波がある環境でのスイムに練習をせずにぶっつけ本番で大会に臨んだのだった。大会約3週間前にコロナウィルス(当時2022年8月頃)にかかってしまい、大会前に海に行って波の感覚になれる練習をしようとしていた予定が潰れてしまったのだ。その分、回復後はプールを中心にトレーニングで体力を回復させてのだが、不安が少し残る状態ではあったがプールではだいぶ長い距離(1キロ以上)は泳げるよう仕上がっていたので、大丈夫だろうと自分の実力を過信して当日の水泳に臨むのだった。
・最後に
今回は、これからトライアスロンの参加を考えている初心者向けの方の記事を筆者も初心者ながらに記事とさせていただきました。
また次回、トライアスロンの事前準備の練習方法の詳細やレース当日の注意点については別の記事で触れてい来たいと考えています。
達成感が何事にも変え難いトライアスロンです。
今この瞬間が大人となった私たちの一番若いです。それはイコール、基礎体力的にも年齢的には、最も若いので、トライアスロンに挑戦するのには一番ちょうどいいのかもしれません。
一方、トライアスロンレースは何度も参加を重ねていくことで、タイムが早くなっていくと言われている競技もあります。
とにかくまた来年も絶対また出るぞ!!!!
おまけ
余談だが中国語でトライアスロンのことを簡体字:铁人三项 Tǐerén sānxiàngと呼ぶ。アイアンマンからの由来だろう。言葉遊びだが、自分が鉄人になる称号にふさわしいとでも言おう三種目だ。
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