みなさまはロードバイク乗りの間で有名なShinoさんを知っていますか?
千葉県をロードバイクで一周してしまう人なので、きっとご存知の方もすでに多いと思います!
今回は、まだ知らない方のために筆者がShinoさんの魅力を本記事で紹介いたします!✨
ぜひこの記事をきっかけにShinoさんを知ってもらえるとShinoさんというロードバイク乗りの存在が、きっとあなたのライド人生のモチベーションを継続的に高め続けてくれるきっかけになると思います。良かったら読んでもらえると嬉しいです!!
Shinoさんについて
もしロードバイクのことをまだ知らない人にとっても彼女のバイタリティーに圧倒されてロードバイク・ヒルクライムの世界に興味津々になると思います!
-山は性癖です-と自己紹介で名乗るShinoさんは「ヒルクライムは芸術、峠道はロマン。」
と語っています(以下参考FRAME ブログ本人のインタビュー記事)。
「弱虫ペダル」に影響を受けてロードバイクを始めた彼女は唯一無二のクライマー(山岳コースの上りを勢いよく走り続けることができる人)だ。
また彼女のバックグラウンドは日本でなく中国の北京から当初留学で日本に来たというのも驚きです。彼女のYouTubeチャンネルの自己紹介は以下。
ロードバイクもオフロードも遊びます。 山を登ることが好きな人です。 普段はヒルクライムレースに出たり、気ままに好きな峠道を巡ったりしています。
彼女のエピソードはとても多くがあるが、中でも特筆すべきは筆者が仕事中の昼食にうどんをすすっている間、彼女のSNSを見ているとSTRAVAでの1日の走行距離や獲得標高が度々異常値を超えているのだ。
ある日、筆者が会社近くの行きつけのお店でわかめうどんをすすっている時、彼女のこんな投稿記事を読んだ。
「昨夜天気予報サイト眺めていたら、今日めっちゃいい天気じゃん?ってなって、唐突にロングライドしたくなりました🚴♀️ということで、今年も家から渋峠を目指す。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?\( ˆoˆ )/
筆者の食べているうどんが鼻から出そうになった瞬間であった(笑)
天気がいいから散歩をしようとかのレベルではなく、
ヒルクライムの聖地、渋峠まで自走で行ってしまうというのだ。。。
渋峠は国道の最高地点で2,172メートルあり急遽向かってしまう行動力。まさに脱帽。
Shinoさんは、筆者が会社でパソコンに向かって手と指だけがキーボードを機械的に叩いて仕事をしている間にも、この広大な大地、そして山々を悠々自適に、そしてパワフルに駆け巡っているのだ。
数多くのロードバイク系のYouTuberが存在している中で、Shinoさんのスタミナは群を抜いていると個人的に思っている。筆者のような企業勤めの人間からすると彼女の自由度の高い、そして開放的なライドをリスペクトしてやまない。(そもそもあんなにも早く走れない😭・・・)
どのくらい彼女にスタミナがあるか具体的に言うと、彼女は千葉県を1日かけて一周したりしているのだから。(笑)
もうすでに2年前近く前の内容を投稿していることが恐縮なのだけれど、筆者は、このShinoさんとイベントを通じて会う機会があり、突撃挨拶&インタビューをしてきました!!!
大人になってからの数少ない思い出(そんな悲しむなよ自分よ笑”)の一つとして以下に記していきたいと思います!!!
筆者はこんな超人的かつ界隈で著名的な彼女と、会えるという機会はもう滅多にないと考え、イベントに向かった。
「水郡線サイクルトレイン最前線 2022 in 東京駅」について
2022年2月5日(土)開催の「水郡線サイクルトレイン最前線 2022 in 東京駅」のイベントに向かいました。
この日、筆者はロードバイク仲間と多摩川経由で羽田空港付近でライドをした後(その日の走行距離72km!)都心に戻り、東京駅の地下 1 階 動輪広場催事スペースを自分のバイクを手押して、クリートで”カツカツ”足音を鳴らしながら、イベント会場を訪れました。
(今思うとこの東京駅地下にロードバイクを持ち込みOKだったか定かでないがなんとかご理解いただき片隅のスペースにバイクを置くことができました😅)
なんと・・・
会場には動画でいつも見るShinoさんがいるではないか!!!YouTuberが目の前にいるという感動。何と表現したらいいか。
筆者の世代が見事にバレてしまうかもしれないがAKBの握手会で推しのアイドルと会えるような、「わあ すげえ!」と心の中でもらしてしまうような感動に近いとでも表現しようか。
<会場の様子>
今回は茨城県の水戸~福島県の郡山を結ぶ水郡線で、自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインのサービスをメインに紹介するイベントです。
ヒルクライムYouTuberのShinoさんがゲストとして参加していたのだ。
ちなみにみなさんは「道路実延長(市町村道)」という言葉を聞いたことがありますか?
これは簡単に言うと歩いたり走行したりすることができる陸における道路面積のことである。47都道府県で中で最もこの面積が大きい、道が長い都道府県一位は想像しやすい北の大地、北海道である。
さて、それでは2位はどことなるのであろうか?
答えは・・・
関東エリアにお住まいの人であればお馴染みの茨城県です。
(参考:1位は北海道の71,024.7km、 2位は茨城県の51,386.4km、 3位は愛知県の44,351.3km)
こうした走れる広大な道路が敷かれており、関東平野で登り降りが少なく、走りやすい観点からロードバイク乗り、オートバイク乗り、車好きな走り屋にとっては茨城県は絶大な人気を誇るのだ。
魅力度ランキングの茨城の評価は、上記メリットを評価項目に入れられないものかと個人的にいつも思います。
話が少し逸れてしまいましたが、このイベントでは茨城県のヒルクライミングコースをバーチャルで体験することができるのだ!
それは茨城県 大子町にあるヒルクライムコースの一部を勾配を含めてデータ化し、その区間でタイムトライアルして競うという企画だ。
Shinoさんが筆者のところに駆け寄ってきた。
「タイムトライアル、やってみませんか?」
筆者もその日はすでに冬場で50km以上、走っていた疲労感ある足ではあったが、
そんなことを言い訳にこのタイムトライアルを辞退するのでは、男たるもの、みっともない。
「参加一択、あるのみ🔥」
👆このテンション、特に大人になったからこそ大事にしたい(笑)
筆者のライドをしている画像は残念ながらないのですが、別のサイトでShinoさんがトライしている様子はこんな感じ。
モニターが目の前にあって、山の中のコースを登っていくのだ。
筆者がバイクまたがり、ペダルに足を置き、息を整えて、いざスタート!!!!!!!!!!
うわあ、想像していなかったくらい漕ぎ始めからすでにペダルが重いではないか。
何だこの重さ、全くグングン進んでいる気がしないくらいペダルがめちゃくちゃ重い・
そうか、忘れていた。
筆者は今東京駅にいるのは間違いだった。山の中にいるのだった⛰(笑)
そう頭の中で半分状況を理解した。しかし当然ペダルが軽くなることもない中、もがき続ける。
ああ、めちゃくちゃペダルが重い。
よくあるジムのサイクリングマシーンで一番きつい登りをずっと漕いでいるイメージ。
Shinoさんを含めた周りの人も数名、筆者を見ている中、息がゼーゼーして無事に完走をした。
後半が特に勾配がさらに厳しくなって満足するタイムを出せた自信ははっきり言ってなかった。(笑)
しかし!なんとなんとランクイン!!!結果は当日の9位でした!!!
この日、すでに16時くらいで終わり間際だったのでこの後の参加者にも抜かされることもなかったはず。その後まさかの展開に・・・・
Shinoさん:「入賞したので写真を撮りましょう!」
筆者:「いいんですか???」
最初に把握していなかったが、ランクインすれば、Shinoさんとツーショットを撮ることができるという条件だったのだ。
見事筆者は”足で稼いで”、有名YoutuberShinoさんとツーショットを撮ることができたのだ!!!
この後は筆者持ち前の中国語能力を用いて、Shinoさんと中国語で日常会話をしました。
彼女は、北京出身だけあり標準的な北京語だった。動画では日本語しか話していないので、ギャップを逆に感じました。多分会場で中国語で日本人から話しかけられたのは筆者のみだろう。笑
彼女は、今後も日本で活躍をしていきたいとのことだった。男女問わず多くのローディー(ロードバイク乗り)から愛される彼女のことだ、今後の活躍が楽しみです。
その上、筆者のようなサラリーマン ローディーも継続的に彼女のアクティブな活動から刺激を受けロードバイクライフを楽しみたいと心の底から改めて思うものだ。
それとそれと今年こそ、水郡線サイクルトレイン乗りいかなきゃ!!!皆様もぜひShinoさんのYouTube動画を日頃からチェックして、ヒルクライムコースなど試してみてください!!!
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