人生初の九十九里トライアスロン99Tに挑戦! 〜当日編〜

トライアスロン関連

筆者は2022年9月18日(日)九十九里トライアスロン99Tのレースに参加をしました。

前回の記事では筆者がトライアスロンに挑もうと思った理由や事前準備の内容を中心に記事をまとめました。

今回の記事ではいよいよ当日の注意点をまとめていきます!!!

レース当日、挑むべきは周囲との競争者だけではありません。

昨日までの自分に挑戦をすることだと思います。

それが真のレースだと思います。

日々の仕事も勉強もスポーツも昨日までの自分に挑戦をすることの積み重ねと筆者は日々強く感じているのです。

前回に引き続きこれからレースに参加をしようと考えている人に役に立つようにまとめたいと思います。

この記事にオススメな人

トライアスロンに参加を決めたものの当日の様子・イメージが湧かず当日の段取りを知りたい人
トライアスロン当日、どんな予想外のことが起きるのか、リスクヘッジのために知りたい人
これから九十九里トライアスロン参加を考えている人

当日心がけたい注意点を以下にまとめていくのでこれからトライアスロンに参加をする人の参考になれば幸いです!

(事前に郵送で届いたゼッケン)

レース当日は家族や友人に送迎を頼むのがオススメ!

いきなり他力本願なオススメ内容となってしまうのが少々情けないです😢(笑)

筆者は当日、父親に頼み、会場まで車を出してもらいました。

やはりバイクを持っていくのがかなり大変なため自家用車での移動が望ましいです。

輪行をする場合ならレーススタートは朝が早いため基本的には前泊が前提となると思います。

改めて父親と応援に来てくれた奥さんには感謝です。

レース終了後は疲れ果ててしまい、運転をして帰る余裕がなかったのが正直なところです。

そんなまだまだ弱い自分が存在する一方で、驚いたのが駐車場で帰り支度をしているときによく目に入ったのがレース終了後、一人で車を運転して帰る人がとても多かったのだ!

トライアスリートはやはり独立をしていて非常にタフな人が多いと感じさせるばかりでした。

筆者は今回初めての参加ということもあり、周囲に甘えさせていただいたけれど、将来的に一人でレースに臨めるくらいにまで成長をしたいと誓いを立てました!

しかし初めての参加となると、イベント競技後などは疲れがピークに達していることもあり、全身の疲労感や集中力もピークに達した緊張感が緩んだタイミングなので、運転は周囲の協力を得るのが最も賢いと考えています。

(車に積めこんだバイク ブルーシートが便利だ)

トランジションエリアには余裕を持って到着する!

先ず車を事前に案内のある番号の駐車場に停めたらパーキングから”自走”でハッピーサイエンスユニバーシティ体育館に向かう。(日本語に訳すと幸福健康宇宙圏とでも訳そうか。。。それにしてもすごい名前だ笑)

この距離が本当に本当に遠かった!😅ロードバイクにまたがり10分以上かかったと思う。それにスイムスーツやシューズなど多くの荷物を背負い会場に向かうこととなるので車も多い通りなどは特に注意をしたい。

当日のスケジュールはこんな感じでした!Welness Passportとは大会指定のアプリでコロナ禍ということもあり、健康記録を体温や体調などを参加当日の約1週間前程度から記録をしておき大会当日に運営側に見せる必要がある。

そのWellness Passportを運営側に見せると、黒いリストバンドがもらえる。このリストバンドがなくてはトランジットエリアに入ることができないので要注意だ。また競技中もずっと着用している必要がある。

なおトライアスロンレースではこのトランジションエリアが非常に重要だ。

トランジションエリアに入ったらどうする?

トランジョンエリアとはレース当日、選手のバイクを駐輪しておくだけでなく、各競技の道具を置いておく1つの競技がFinish後、次の競技に移るための準備をする場所となる。これがレース当日の全体のトランジットと筆者がスタンバイをした場所だ。

(トランジットエリアにて)

(ナンバープレートを事前準備せず、ナンバーを直張りをした 剥がすのが非常に手間でした😅)

(極力まとめておくのが大事!)

この写真では筆者の緑色のカバンやニューバランスの白い袋が見えるが、レース開始前にはカバンを預けることができる。
スイム、バイク、ランの道具を全て出し、スタンバイ後、自分のカバンや荷物を預ける際、配布される肩がけの黒い袋(写真上シューズの下に敷いている)に入れて運営側のスタッフに預けるとゴール地点で荷物を引き取れる運用になっている。

携帯や財布などの貴重品は預けることもできず、このトランジットに置いていては危ないので車の中に保管や当日仲間が、応援に来てくれていたら預けておくのが安心だ。

ちなみに筆者はGoProを持参しており、GoProでこのトランジットでの写真を撮りました。

安全面のため基本的にレース競技中は録画や撮影禁止です。

トランジションエリアの準備の仕方には以下のURLのTriathlete Yurikaさんのブログで非常によくまとめられているので紹介します!https://search.yahoo.co.jp/amp/s/howtotriathlon.com/transitsetting/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

この記事に紹介されている海水や汚れを流す用の水の入った2リットルのペットボトルを置いておくというのは準備がもし間に合うようであれば非常にオススメです。

スイム後の海水を洗い流すために使えるからです。海水は目にします。ライドのときに、髪の毛についた海水がしたたってきて、目に入って激痛が走るのです。

筆者はレース当日このことの想像がつくこともなく、2Lのペットボトルの水を用意をしなかったのたが、のちにとても痛い目に合いました😢

準備体操・スイムスーツ着用のタイミング・試走や試泳

荷物を預け準備体操を念入りに行いました。

なお筆者は今回、サイクルジャージを見に纏い、レースに参加をしたので、スイムスーツの下にサイクルジャージを着ておき、その上にスイムスーツを着る段取りとなりました。

スイムスーツは着なれていなかったので着るための時間をたっぷり設けました。

なおスイムスーツを着るタイミングについてはスイム会場の近くに歩いて近づいてからがオススメです。

なぜならトランジットエリアでスイムスーツを着衣しまうとスイム会場まで徒歩10分程度かかり、スイムスーツは水面の温度が冷たくても体が保温されるよう作られているので非常に暑くなる。歩行する時間が長いほど、かなり汗をかいてしまうので、陸上ではあまり長時間着ることはおすすめではありません。

当日のスタッフのかたが「スイムスーツはスイム会場で直前にきた方がいいですよ〜」と拡声器で案内をしてくれていたのでとても参考になりました✌️

なお当日はバイク試走やスイム試泳もできたのだが筆者はストレッチや全身のウォーミングアップのみを行い、最初の競技のスイム会場に余裕を持って足早と向かい、スイムスーツを身に纏いレースにのぞむことにしました。しかし実際はスイムの試泳は水温の把握や心拍数の把握など非常に大事なプロセスになるので試泳は基本的にすることが望ましいです!!!

本記事の最後に

さていよいよまず最初のスイム競技が始まるのだ。。。!

筆者は結論を先に言うと無事に完泳をしました!!!

しかし想像を絶するスイム競技中の当日のバタバタの悲劇があったのでこれから次回の記事でスイム競技を最も心配に思っている方が少しでも不安解消できるように事例を個別に見ていきたい。次回筆者が参加する際の自身への戒めとなるようにここに、包み隠さずまとめることします。

(完泳後のガッツポーズ)

次回へ続く

 

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